Sumireno diary


菫埜Sumirenoから愛すべき宝物をご紹介します
by sumireno-hiromi
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3.20 mon 島田市少年少女合唱団

昨日の午後、shopをお休みさせていただいたのは、景都が去年の11月から入団させてもらっている
島田市少年少女合唱団の第39回定期演奏会があったからでした。 
ここの合唱団は幼稚園から小学生、中学生、高校生まで80人もいて、大きいお姉さんが小さい子の面倒をほんとによくみてくれます。
初めて見学に行ったときは、「まるでみんなテレビにでてくる歌のお姉さんみたい!いまどきこんなにしっかりした高校生がいるんだぁー」と、いつ社会にでてもやっていけるような彼女たちをみて本当に感心してしまい、歌声を聴いたらもうその少女ならではの純粋な歌声に涙がでてきてしまって・・・。「こんなに素敵な世界があるんだ!」と、その場にいさせてもらえるだけでいいので、歌いながら踊るので景都は歌は好きだけど踊りは無理なので普段の練習に参加させてもらえれば・・と思い入団させてもらったのです。
週に2回ある練習がなにより楽しみな景都。家でもどこでも入院中のベッドの上でまでも習った歌をいつも歌っているという感じでした。。そして、なんと皆と同じように景都も定期演奏会の舞台に出してもらえることになったのでした。
第一部、中国公演へ行くほどの実力のお姉さん達の素晴らしいきれいな歌声が響き、私はもうその澄んだ歌声だけでうるうるしてしまいました。
第2部は、わらべ歌で小さい子たちもみんなで手遊びをしたり踊りながら歌います。景都にはお姉さんが椅子を用意してくれて、ずっと景都の横にお姉さんが付き添って歌ってくれました。皆と同じようにかわいい制服を着て景都も大きな声で楽しそうに歌っていて、やさしいお姉さんと景都の姿を見てじいじもばあばも涙してました。
 第3部のポピュラーソングでは家でも何回も歌っている大好きな‘プリーズミスターポストマン’を小さい子達と一緒に歌いました。振り付けのあるところでは手は杖をついているので使えないので足のステップだけを本人なりにがんばってやっていました。テンポが速くてついていけないのですが、体を皆と同じように動かしているのが嬉しそうでした。
第4部はミュージカルの白雪姫。ちびちゃんたちはフィナーレで1人ずつ白雪姫のところへお花を一本渡しに行きます。景都は当初お花を持つことはできないし、これは無理だろうということででないことになっていたのですが、先生がなんとかして景都もでれないものかと考えてくださって、アームバンドをして、そこにお花を挿していけば杖をついて白雪姫のところまで持っていけるということになり前日のリハーサルの時にやってみました。
白雪姫のいる舞台の中央まであるいていくのにも杖と装具の音がドタバタ響いてしまって、私とダンナは見ながらなんだか周りの皆さんに申し訳なくなってしまい、せっかくご厚意で言って下さったけどいいにしてもらうように言おうか、と2人で話したりしたんです。
そしたらその夜、景都が「あー今日はうれしかったなぁ。ねえママ聞いて!今日ね、景都がね白雪姫にお花をわたしたらね、白雪姫がね、にっこり笑ってくれたの!すごく喜んでくれたみたいでね、景都うれしかったんだぁ。。」なんて言うんです。びっくりしました。本人がこんなに嬉しくてやっているのならあえて断るのはよそうと思いそのままにしました。
本番、本当に景都は腕のアームバンドにお花をさして白雪姫のところまで歩いていってお花を渡すと、白雪姫のお姉さんに、にこっと笑顔で受け取ってもらい、とてもとても嬉しそうでした。 景都、よかったね!と思いながらじ~んの涙がでてしまいました。 どの演出も歌も素晴らしく大成功で幕を閉じました。
今日は2時開演ですが、集合時間は朝の9時半。景都の着替えやトイレにもつきそわなきゃならないし私が一日景都についていなくちゃ、と当然のことに思っていたんです。そしたら昨日、わらべ唄に景都に付いて歌ってくれるあきほちゃんというお姉さんが「もしよかったら、着替えもトイレも私が景都ちゃんと一緒についていってもいいですか?」と申し出てくれたんです。
確かに幼稚園の子にも親が付き添うことなくお姉さん達がが全部面倒をみてくれています。 着替えをお手伝いしてもらうならまだしもトイレまで手伝ってもらうなんて申し訳なさ過ぎると思い、景都の事情を話したのですが、それでもいいと言ってくれるのです。 景都のことを身内や先生以外の人にお願いすることなんて初めてのことでしたが、あきほちゃんの厚意にあまえてしまい、本当に今日一日あきほちゃんが景都のお世話をしてくれたのでした。
最後全員そろっての写真撮影が終わり、着替えやミーティングも終わると、あきほちゃんが私のところまで景都を連れてきてくれました。「あきほちゃ~ん、本当にどうもありがとうね。」と言うとあきほちゃんは「私、景都ちゃんが白雪にお花を渡すところをみてたら泣いちゃいました。」と言ったので、私もだよ~と思いながら、本当に歌も上手で性格もよくてこんなにやさしくてしっかりしたお姉さんのいる合唱団に入ることができて本当によかったと思いました。 
島田市少年少女合唱団は温かくてやさしさに包まれた素敵な合唱団だと思います。
先生に言われなくても、お姉さん達が自分たちで動いて、小さい子たちをまとめているところには誰もが感心します。ずっとこういうことが受け継がれてきているのは、先生の努力とお力があってのことなのだろうと思います。
景都が具合が悪い時は私も一緒に苦しい思いをしましたが、こんなにいい思いをさせてもらえて、世の中つらいことばかりじゃないなと思いました。
景都は興奮してしまってなかなか寝付けず、夜ベッドの中でも今日のお姉さん達が歌っていた歌を歌っていました。そして「これからも合唱団をがんばって続けて、私も中国公演へ行きたい!」と言っていました。 景都にも好きで続けられることがみつかって、こんなに本人にとって励みとなるものができて本当によかったと思いました。




  
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by sumireno-hiromi | 2006-03-20 20:15

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